Google広告の「広告主様の適格性確認」に難儀しています

お客様用にGoogle広告(インターネット広告)を運用しているのですが、あるとき「広告主様の適格性確認」をする必要が出てきました。

適格性の確認について - Google 広告ポリシー ヘルプ

 

 

安全で信頼できる広告エコシステムをユーザーに提供するとともに、新たな規制に対応するため、Google は広告主様に 1 つまたは複数の適格性確認プログラムを完了するよう要請することがあります。Google が要請する可能性のある適格性確認プログラムの例を以下に示します。

 

 

内容は非常に複雑でわかりにくいのですが、簡単にいうとGoogle広告を出したい人は一定のルールに従いましょうね、身元を明らかにして不正をしてはいけませんよ、という内容でしょうか(これで合ってる?)。

1. 適格な広告を作成しよう

 

Googleは、詐欺的な広告や違法なものは許しません。広告は正直で信頼性があり、人々を欺いてはいけません。子供たちにも「正直で嘘をつかないこと」が大切なこととして教えましょう。

 

2. 不適切なコンテンツは避けよう

 

Googleも子供のように、暴力やわるい言葉を見たくありません。だから、不適切なコンテンツを含む広告もダメです。安心できる情報を提供しましょう。

 

3. 偽物の商品を売ってはいけません

 

偽の商品を広告で売ることは、詐欺です。人々には信頼され、偽物を売ることは許されません。信頼を築くことの大切さを伝えましょう。

 

4. プライバシーを尊重しよう

 

あなたのプライバシーも大切でしょう?同じように、他人のプライバシーも大切にしましょう。Googleはユーザーのプライバシーを守ることに力を入れています。個人情報を不正に収集したり、侵害したりしてはいけません。

 

5. ルールを守ることの重要性

 

最後に、ルールを守ることがなぜ大切なのかを考えてみましょう。ルールを守ることは、他の人々との信頼関係を築くためにも大切です。そして、インターネットをより安全で楽しい場所にするのに役立ちます。

 

 

簡単にまとめてみると、上記のような内容でしょうか。要するに、不正をせずにルールを守って安全安心な広告を配信しましょうね、ということだと解釈しています。

 

この「広告主様の適格性確認」を行うための前段階として、プロフィールが組織になっていたので個人に変更する必要があり、その変更だけでもGoogle広告サポートと数週間に渡ってやり取りするという、内容の複雑さには参ってしまいました。

 

上記画像はようやく申請を終えたところで、数日後の連絡を待っている段階です。

 

こうした申請の類は、ITに疎い方には相当難しいだろうな・・・と痛感したほど、ITを仕事にしている自分でも難儀している案件となっています。

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