Googleの生成AI「Bard」をGoogle Workspaceで有効化する方法

BardはGoogleアカウントのみで使えて、ChatGPTのように別途登録は不要というのが敷居が低いでしょう。もちろん無料ですし。

内容はだいたい同じような感じで、気軽に試せるのでまずは使ってみるに限ります。

Bard は、創造力や生産性を高める AI パートナーとして、あなたをサポートします。

個人のGoogleアカウントの場合には、下記のように個人の Google アカウントでログインすればOKです。

業務用のGoogle Workspaceアカウントの場合には、管理者権限で管理画面に入って設定変更が必要です。

初期設定では無効化されてるので、下記のように使用できない状態です。

Bard使用の有効化の方法については、下記が参考になります。

個人のGoogleアカウントをお使いであればスムーズに登録して使うことができますが、Google アカウントでは管理者が許可していない限り、これを利用することができません。

管理画面に入って、「Early Access Apps」の「サービスのステータス」をオンにへ変更するだけ。

するとBardの使用が可能になるので、あとはChatGPTのように文章を投げかけると、Bardも流暢な文章で返答してくれます。

個人的にもまだ試行錯誤している段階で、便利な使い方については模索しているところ。

せっかくなので、Bardへ「生成AIの便利な使い方は？」と投げかけてみると、下記の返答がありました。

生成AIは、テキスト、画像、音声、動画など、さまざまなコンテンツを自動的に生成できるAIです。その便利な使い方としては、次のようなものが挙げられます。

テキストの生成：生成AIは、テキストの要約や翻訳、文章の作成などを自動的に行うことができます。そのため、文章作成に時間がかかったり、文章を書くのが苦手な人でも、簡単に質の高いコンテンツを作成することができます。
画像の生成：生成AIは、画像の作成や編集を自動的に行うことができます。そのため、絵心がない人でも、簡単に美しい画像を作成することができます。
音声の生成：生成AIは、音声の合成や編集を自動的に行うことができます。そのため、声優やナレーターがいなくても、簡単に音声コンテンツを作成することができます。
動画の生成：生成AIは、動画の作成や編集を自動的に行うことができます。そのため、映像制作の知識や技術がなくても、簡単に動画コンテンツを作成することができます。

生成AIは、まだ発展途上ですが、さまざまな分野で活用されつつあります。今後も、生成AIの技術はさらに進歩し、私たちの生活をより便利で豊かにしてくれるでしょう。

このようにわかりやすい返答が返ってくるので、通常のGoogle検索よりも手早く情報にたどり着くことが可能です。

今後もますます加熱する生成AIからは、目が離せませんね！