個人的にも客先にも活用しているインターネット広告の1つに、有名なGoogle広告がありますが、2段階認証が必須になってので設定変更が必要となりました。
Google 広告 - 新規顧客の獲得、売上増加に活きるデジタル広告
Google広告からGoogleアカウントに移動して、いつものように2段階認証の設定を行おうとしましたが、下記のメッセージが出て設定することができません・・・
2段階認証プロセスの電話番号
お使いのアカウントでは2段階認証プロセスが無効になっているため、この確認方法を2つ目の手順として使用することはできません。詳しくは管理者にお問い合わせください。
このGoogleアカウントの管理者は自分なので、おかしな表記ですが、どういうことだろう・・・
ちょっと考えてみると、このGoogleアカウントはGoogle Workspaceシステムで使っているので、Google Workspace側のシステム変更が必要かも?と思い、Google Workspace側の確認をしてみると、まさに予想は的中でした。
Google Workspaceも自分で設定したのですが、ユーザーの利便性を考えて2段階認証は上記のように無効化していたのでした。
ですので、この設定を下記のように有効化してあげます。
2段階認証も3種類が選択でき、「強制しない」「今すぐ強制」「指定日以降に強制」と柔軟に用意されているのはさすがです。
今回は「強制しない」を選び任意選択としました。
その後は、上記のように2段階認証を設定することができるようになります。
そして、いつものように設定を完了させればOKです。
一般的なGoogleアカウントでしたら特に問題はないと思いますが、今回のようにGoogle Workspaceが絡んでくると、Google Workspace側での設定変更が必要となり、少し盲点となってしまいました。
それでも無事に設定が完了して、これで今後も通常通りGoogle広告が使えるようになりました!
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